おまけのようでおまけじゃない

自家焙煎珈琲豆「ノコスコーヒーNo.1」にもれなく付いてくる 「おまけのクッキー」

名古屋の喫茶店に入ったことがある方はご存じのコーヒーに付いてくるおまけサービス。
コメダ珈琲店では豆菓子、他にもクッキーやプチケーキなど、レトロな喫茶店からカフェまで 名古屋ではお馴染みの光景のひとつですが、県外の方にはびっくりされる文化でもあります。

そもそもなぜ名古屋ではコーヒーに豆菓子が付くようになったのか。
きっかけは昭和30年代、名古屋のピーナツ製造販売会社「ヨコイピーナッツ」が販路拡大で、豆菓子をコーヒーのおつまみとして展開することを考案、それが一気に名古屋中に広まったそうです。

名古屋駅近くにある当店も珈琲焙煎を始めたら ずっとやってみたかったオマケ文化。
試作を繰り返して（珍しく）出来上がったのが、こちらの全粒粉クッキーです。素朴なクッキーになりますが、やさしい風味や甘さを出すのにブェルジョワーズなど3種類の砂糖をミックス、上質な小麦粉と全粒粉で、コーヒーのお供にもぴったりの焼き菓子が出来上がりました！
ドイツの古いバタースタンプでひとつひとつ型押し、つぼみのような花のような 分かるかどうか微妙なところも気に入ってます。

初のオリジナルブレンド「No.1」と同じ方向を向いている『おまけのようでおまけじゃない』 シンプルですが奥行きの深いとびきりのクッキー。今後単体での販売予定もない"ここだけの焼き菓子"になります。ぜひオマケ目当てでも♪